気管支喘息とは

肺のイメージイラスト

アレルギーや様々な要因によって気管支が慢性的に炎症を起こしていて、その結果、気管支が狭くなっており、肺への空気の流入および呼出が困難になっている状態が気管支喘息です。
症状として特徴的なのは、発作的に発生する咳・ぜん鳴(呼吸音がヒューヒューと鳴ること)や、夜間から明け方にかけての持続する咳です。
ひどい咳のために呼吸困難を感じて目が覚めることもあります。
また、ほこりや特定の抗原を吸い込むと息苦しさ・咳を感じることもあります。

治療は、炎症を鎮めるための吸入ステロイド薬が中心となります。
更に狭くなった気管支を広げるための気管支拡張薬を用います。
(現在は吸入ステロイド薬と気管支拡張薬が一緒になった合剤を使用します。)

このような症状が出たらご相談下さい

  • 「ヒューヒュー、ゼーゼー」というぜん鳴が起こり、息苦しい
  • せきが長い間続く
  • 痰などの分泌物が増える
  • 夜から明け方にかけて、ひどい呼吸困難を感じて目が覚める
  • 埃や特定の抗原を吸い込むと息苦しく感じる など

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のざきはちまん前内科 内科、呼吸器内科、アレルギー科

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